ときめきメモリアル - forever with you - (KONAMI)

恋愛シミュレーションの火付け役。ターゲットの女の子に好かれるようにパラメータを上昇させる自己パラメータ強化系。今までのギャルゲーと異なるのは告白するのではなく、させるというところ。CDROMを使った声優による声も売りの一つとなった。3年もやるのはタルイ。何故か第1ターゲットではなくストーカーに告白されてしまった。つまり負けた。

注:自己パラメータ強化系とは勉強、トレーニングなどによってプレイヤーキャラクターの各種パラメータを上昇させることで、ターゲット攻略の必要条件を、決められた時間内に各種障害を乗り越えつつ満たすゲームのこと。源流はRPGだが、戦略シミュレーションなどにもみられ、その発展系が育成シミュレーション、恋愛シミュレーションでもみられるようになった。

いまどきのバンパイア BLOODY BRIDE (ATLAS)

女の子を口説いて血を吸い、自らのパワーアップを図るゲーム。PSにしては露出度が高いと思うのだが、いいんだろうか?血を吸われてるだけだといわれてしまえばそれまでだが......戦闘もしないといけないので、かなりタルイ。高河ゆんの絵にちょっとだまされそうになった。

TRUE LOVE STORY (ASCII)

メインは心理3択(勝手に命名)よる好感度の上昇。の割には会話が”.....なんだって。”とか省略されていて寂しいものがある。1ゲームに2時間ぐらいしかかからないあたりは暇が少ない人にはいいのかもしれない。

注:心理3択とは、相手の女の子が喜びそうな答えを、3択(当然2択4択等もある)方式で選ばせるクイズ。結果によって好感度が上下する。つまりクイズゲーム。ギャルゲーの常套手段。

ETERNAL MELODY (Media Works)

双六ゲーム+心理3択。これがなかなか良くできていて面白い(双六部分が)。ギャルゲーとしてはイヴェント数などで他のものに負けるのかもしれないが、ゲームとして遊べるので○。

Noel (Victor)

なんというか謎のゲーム。会話をうまく接続(?)させるのがゲームの攻略ポイントだと思うのだが、そこまで到達するには、まず、電話がかかってくるのを待たなくてはならない。また、かけてもいい時間帯を見つけ出さなくてはならない。そこまでが難しい。

m (?)

「TRUE LOVE STORY」(以下TLS)と基本的には同じ。帰宅時の会話が交換日記に化けただけ。短期集中ですぱっと終わるあたりはTLSと同じでなかなかいいのかもしれない。また、TLSと違って女の子を探しに行く手間も省ける。が、その分することがない。つまり暇。インタラクティヴブックなのかも?

注:インタラクティヴブックとは読み手が内容に干渉できる読み物のことで、結末自体が変わってしまうものと、途中経過がちょっと変わるものがある。結末自体が変わってしまうものは大抵の場合、広がりが大きくなりストーリーが希薄になりがち。途中経過が変わるだけのものは、ストーリー自体はしっかりしたものにできるが、既にゲームとは呼べないだろう。

エンジェル・グラフィティ (coconut japan)

基本的に心理3択。しかもプレー時間がやたら長い。「ときめきメモリアル」(以下ときめも)は3年間を1週間単位だったが、これは3年間をほぼ毎日プレーしなくてはならない。(スケジュールは1週間単位なのだが...)極めてタルイ。

ヒロイン・ドリーム (map japan)

恋愛シミュレーションというよりは育成シミュレーション。ターゲットは基本的に1人なので、ヒロイン以外を狙わなければ攻略も簡単。ただ、育て方次第で結末は変わるらしい。なんかキャラクターがうまくたっている。声優(西村ちなみ)がうまいだけかも。だまされてるのか...?

リフレイン・ラブ (Riverhill Soft)

心理3択。それ以外に特に目立った特徴がない。あるとすれば、ヒロインのしゃべり方が妙に気になる点。どっかのなまりらしいが、サ行がしゃししゅせしょになっていてなんか気になる。

Piaキャロットへようこそ!!

自己パラメータ強化系心理3択。プレイヤーのキャラクターがバイトすることになるレストランの女子の制服が最初に何故か選べる。ターゲットは学校の先生だったのでそんなの関係なかったのだが......

Trouble Cash

ただの大貧民(大富豪)。しかも弱い。

Zap the Magic

タイトルから推測できるが「MAGIC : the Gathering」(以下M:tG)のパクリ。というかそのもの。M:tGがよくできるので、当然ゲーム自体は非常によくできている。だがしかし......

Angel Night

期間内にあちこち歩き回って、そこで起こるイヴェントによって、ヴァンパイア、サキュバスの女の子を成長させるという、主に3択+アドヴェンチャーで、かつ、自己パラメータ強化系ゲーム。要素的にはいろいろ入っているのだが、その分各要素が薄くなってしまっている感がある。

悪夢

これはゲームではない。女子高生を監禁していじめるだけの環境ソフトである。が、一応エンディングはある。全員(20名ぐらいだったか?)いたずらせずに解放するという単純作業を行えば、実は悪夢でしたというハッピーエンドになる。......”ハッピーエンド”ではないのかもしれないが......

堕落の国のアンジー

変態相手に戦って(?)期間内にパラメータアップを図るRPG。特に目新しい点はないに等しい。内容のアブノーマルぶりは群を抜いているかもしれないが......

学園爆裂転校生!

3択系アドヴェンチャー。タイトルからも分かるが、自分が格闘系女子高生(?)でしかも女子校でのストーリー。男は一人しか出てこないうえ、プレイヤーキャラに叩きのめされあっという間に退場......という点が他と違うか?

Charade

このゲームはなかなか画期的。基本的に3択アドヴェンチャーだが、3択の結果で物事の関連付け記憶され、世界の方が変動していく。しかし、プレイヤーキャラの女子高生は記憶スタック(?)が8段しかなく、8個関連付け(重複も含む)をすると次の日の朝には全てのスタックがクリアーされ、世界は真っ白になる。
分かりにくいと思うので、具体例をあげると、例えば教室に白衣の女性が入ってきたときに2択が出る。そこで、”生物の先生”と答えるとその人はその時点からスタッククリアされるまでの間、生物の先生であり、”保健の先生”と答えれば今度は保健の先生になるのである。当然、以降のストーリー展開も連動して変化する。
で、それを積み重ねていって友達の女の子と仲良くなる(自分も女なのだが...)のが目的らしい。組み合わせはかなりの数になるのではないかと思われ、チャートでも作らないとクリアは難しいかも。実はまだ解いていないゲーム第3号。

クロムパラダイス

5社掛け持ち宅配バイトで期間内に女の子と仲良くなる、弱スケジューリング+心理3択。何故か20世紀をモチーフにしたスペースコロニーでの話で、毎日、契約5社の内のどこかに行けばどこに行ってもいいという(フレックスカンパニーとでもいうのか?)謎の契約社員が主人公、というスーパーな設定がなかなか凄まじいものを感じさせる。結局、ターゲットにあわせて行く会社を1社に絞ればいいので、スケジューリングはないのと一緒。

Curse

学園探偵物3択系アドヴェンチャーゲーム。設定もありがちで、内容もありがちなので、これといって特徴は特にないか?

DIES IRAE

コマンド選択式格闘ゲーム(?)。但し、基本的にはSF探偵物のアドヴェンチャー。敵と出会う(ランダムエンカウントではない)と戦闘モードになるのだが、タイミングよくボタンを押すと強力な攻撃が出たりするというアクション性も若干だがあったりする。しかし、戦闘が面白いわけではないので、無用の長物という気配も......

同級生2

さすがにシリーズ化しているだけあって全般的によくできている恋愛シミュレーション。「ときめも」の自己パラメータ強化部分のかわりに、マップ上を歩き回ってターゲットを探すというアドヴェンチャー要素がある。パラメータ上げが嫌いな人はこちらの方がいいだろう。歩き回るのがタルイ人はときめもの方がいいだろう。目的はどちらも一緒(若干違うが)なのであとは絵で決めるとか......

Foresight Dolly

出来たてのアンドロイドを、何故か来てしまったファンタジー世界で成長させていく育成シミュレーション。内容的には「プリンセスメーカー」とほとんど一緒だが、こちらはストーリーの展開がある。育成シミュレーションというよりはRPGか?

FARLAND STORY 〜天使の涙〜

ファンタジー系タクティクスRPG。「ファイアーエンブレム」(以下FE)から愛情効果を除くとこれになるのだが、戦闘がFEほど難しくなく手軽でとっつきやすい。レベルアップも簡単にどんどんする。また、戦闘時のSDキャラによるアニメーションがぷりちーでよい。TRPG初心者にはオススメ。

GAOGAO! 1st RADICAL SEQUIENCE

インタラクティヴストーリーテリング、つまり、読み物である。3択が出るがどれを選んでも一時的な変化にしか結びつかない。が、その分ストーリーはしっかりしてるので中途半端なアドヴェンチャーよりはいいかもしれない。GAOGAOシリーズというのは”猫耳”シリーズのことらしくて3部作になっているらしい。無駄なフラグ立てがあるのでアドヴェンチャーゲームともいえるかもしれない。そのフラグ立てが面倒なのだが......

注:アドヴェンチャーゲームとインタラクティヴストーリーテリングを分けているのは、選択結果によってゲームオーヴァーになるかどうか、何か(フラグ)を発見する必要があるかという違いを区別したいからで、基本的には同じ物と言えるかもしれない。

Get!

学園祭3日間でベストカップルコンテストに一緒に出てくれる女の子を見つけ、賞金を稼いで本命の幼なじみ(コンテストには断固として出てくれない)に告白するというなかなか悪党(いまどきは普通なのかも知れんが)な内容。基本的にはフラグ探索+心理3択。フラグを発見するまでは時間が進まないので、3日間がやたら長く感じ、タルイ。

注:フラグ探索とはストーリーを進行させるための条件をあちこち歩き回って見つけなければならないタイプのゲームのことで、ゲームを長引かせる常套手段。

銀河英雄伝説IV

同名の小説、アニメをそのままゲーム化した宇宙艦隊ストラテジーシミュレーション。といいたいところだが、艦隊に命令を出すには艦隊司令官にならなければならず、しかも、艦隊に出撃命令を出せるのは宇宙艦隊司令官だけで、しかも、その作戦を発行できるのは統合作戦本部長だけで(役職名称は違うかも。よく覚えていない。).....という実は政治シミュレーション。ゲームスタート時に自分のキャラクターを選べるのだが、下っ端の提督とかを選んだりすると、作戦立案して統合作戦本部に提案しても、あっさり却下される。で、これこれの侵攻作戦に参加せよという辞令がでて、前線に飛ばされる。と思ったらどっかの誰か(プレイヤーキャラ以外の提督も次々と作戦を提案している)が侵攻作戦の廃案を申し出て、それが通ってしまったりして、前線に向かう途中で作戦は廃案。首都星への帰還を強いられたりする。政治工作によって自分の案を無理矢理通すこともできるのだが、年中使えるわけでもない。そんなこんなで自分が作戦本部長にでもならない限り、いつまでたっても戦闘は始まらない。宇宙は平和の支配するところとなる。バリバリ戦いたい人にはオススメしない。

JACK - 背徳の女神 -

SF探偵物アドヴェンチャーゲーム。設定はありがちで、内容もありがち。ただ、ゲーム開始直後に依頼を断固として断るとその時点でゲームオーヴァーというのがなかなかスゴイ。

脅迫

選択によって結末が様々に変化するインタラクティヴストーリー。選択結果はほぼ確実に結末に反映するので、かなり短いストーリーにも関わらず、20通り近い結末がある。内容はプレイヤーキャラの女の子の恋愛を妬んだ脅迫手紙に絡んで事件が発展していくというものだが、選択によっては凄まじいことになったりする。やはり、舞台が普通の日常生活なのに到底ありえないことがなにげなく発生するという、昼のドラマにありがちな設定はなかなか面白いものがある。(と思う)

リィナ☆クリスタル

インタラクティヴストーリー。というかただのデジタルノベル。男になった女の子と犬になった幼なじみの男の子の旅という無茶な設定もすごいが、全編内輪ネタのみでかためられているというのは、なかなかできることではないと思う。あの会話についていける人間は世界中に数人(当然このゲームを作った会社の人間)しかいないだろう。それを商品として販売してしまうところがスゴイ。

LOVE PHANTOM

オムニバス形式ストーリー2編のインタラクティヴストーリー。なぜ2部に別れているのか、第1部は選択肢すらほとんどでないのに、なぜ第2部は最後にコマンド選択式の戦闘モードがあったりするのか、実はちゃんとやると完結偏が出現するのではないか、などいろいろ疑問はあるのだが、所詮インタラクティヴストーリーで読むだけなので、もう一回やる気にはなれなかった。

魔人形

ミステリー系アドヴェンチャーゲーム。ギャルゲーにしては絵が劇画調(というほどでもないが)なのが他と違う。16色の絵とは思えない(実は256色だったかも)。ミステリアスな雰囲気は結構出ている。

魔法少女B子

ポイント通過型フラグ立てアドヴェンチャー。ある特定の場所(複数箇所の場合もある)に時間が経過するフラグがあり、それ以外の場所にも時間が経過しないフラグがあったりするという、”立ててはいけないフラグ”が存在するゲーム。セーヴロードを繰り返しながらやらなければいけないので面倒。タイトルは”魔法少女”だが、自分はその手下の使い魔。主人でありタイトルにもなっているB子はほとんど登場しなかったりする。

舞夢

本格的3DダンジョンRPG。RPGとして結構難易度が高かったりするが、ストーリーはそれなりにしっかりしている。ただ、一度行ったところに何度も行ってフラグ立てしなければいけなかったりするのが、いかんせんよろしくない。絵が美龍+林家志弦(だったかな?漢字自信なし)で結構だまされ気味かも。

夢現

まさに心理3択、それ以外のナニモノでもない。現実世界(といってもゲーム中)の同級生の女の子をおとすために、夢の中に出てくる女の子をおとすという謎の設定。現実での3択結果で夢が変化するらしい。(1回しかプレーしてないので分からない。)

牌牌パラダイス

ただの麻雀。しかもズルイ。リーチしておいてノーテンはないだろう?但し、敵のインチキを逆利用すると容易に勝てる。

パラケルススの魔剣

「ラプラスの魔」の続編となるRPG。テーブルトークRPGの「Call of Cthulhu」がシステムのもとになっているので、戦闘でいくらモンスターを倒しても経験値はもらえない。事件を解決して初めて経験値がもらえる。極端な話、ボス以外のモンスターからは全て逃げ回っていていいのである。「ラプラスの魔」よりストーリー重視になっているが、いかんせんそれほど面白いストーリーではないのが残念。戦闘もより簡単になっているが、「ラプラスの魔」の極端なほどの難しさの方が緊張感があってよかったような気がする。

POWER SLAVE

コマンド選択式格闘ゲーム。パワーゲージが満タンになると攻撃、防御などのコマンドが一つ選択でき、その種類によってゲージを消費し、また溜まるまで待つ......というのを繰り返し敵を倒すゲーム。敵の攻撃パターンが分かれば簡単で、あまり面白いとはいえない。ただ、戦闘開始時、終了後のアニメーションが(当時としては)スゴイのではないかと思う。今となってはCDROM、CPUパワーの上昇で比較にならないが......

ギャンブラー

競馬+フラグたて。たぶん、メインは競馬。クラブに行ってホステスの女の子と会話しなければならないのだが、そのクラブがむちゃくちゃ暴利を貪っていて、プロのギャンブラー(つまり無職)の主人公は競馬でその資金を稼がなければならない。ただ、倍率は(本物をやったことないのでよくわからないのだが)結構甘くついているらしくて、本命を中心に連勝複式(っていうんだっけ?)を適当にいろいろ買っておけば、それなりに儲かる。

ここは楽園荘2

インタラクティヴストーリー。しかも、かなりショートストーリー。(値段にもよるが)こんなお手軽でいいんだろうかといった感じ。絵が同級生シリーズと似ているのだが、販売会社は違う......と思う。実はブランド名が違うだけなのかも。

ROSE BLOOD

探偵物アドヴェンチャー。途中の選択によってストーリーの展開、結末が変化する。選択によっては突如、友達が犯人になってしまったりして、全く違う結末が用意されてるあたりがちょっと変わっている。もうちょっとその分岐点が隠蔽されてるとよかったと思うのだが......実は引っかからなかっただけで結構あちこちに分岐があったのかもしれない。

SATYR

心理3択+育成シミュレーション?だと思う。主人公は友達の花屋の女の子の手伝いをして、2週間の内に何種類かある花を全て咲かせなければならない。と同時に女の子との会話で好感度も稼ぎ、更に宿題もやらなくてはならない。(らしい。宿題が終わらないようにするにはどうすればいいのか分からなかった。)
また、花には全て違った花の精がいて、会話で好感度をあげるといいことがあるのだが、花が育つためにいいポジション(屋外日向とか窓際とか......)と花の精が好きな場所が完全に一致してるわけではなく、しかも天候によってそれが変動する。花を育てるか、花の精のご機嫌を取るか......
もう少し工夫すればかなりいいゲームになったのではないかと思うのだが......惜しい。

SEEK

育成シミュレーション......3人の女の子を”調教”するというちょっと違った意味でなのだが。育成状況によって途中でイヴェントが発生し、その対応によって結末が変化する。育成シミュレーションと割り切って普通に育ててしまうと、おそらく、どうやても同じ結果になると思われる。「堕落の国のアンジー」もこれと同じ会社(ブランド?)のものなのだが、ここの会社はこういうアブノーマルシリーズ(?)しか出していないのだろうか......

Sela

女の子をバイト、教育で育てるという育成シミュレーションの王道もの。ただ、「プリンセスメーカー」と違うのは、その合間におやじはモンスター狩りで金を稼ぎつつ、しかもイヴェントをこなして”幸せになるためのアイテム”をゲットしてこなくてはならない。モンスター狩りは自動なので”結果いくら手に入れた”という情報しか表示されないが、装備によってその手に入る金が増えるので、女の子にかける金と、自分の装備を買う金をうまく配分しなくてはならない。これも絵が美龍か林家志弦(だと思うのだが...)でだまされ気味。

すすめ!超常現象研究部!!

インタラクティヴストーリー。タイトルからも分かるようにミステリー系......ではなくてラヴコメ。デジタルノベルであってゲームではないので内容次第なのだが、内容もいまいち。

VISITTE

インタラクティヴストーリー。途中の選択内容によって結末が変化する......らしいのだが、どこで分岐したのかがいまいち分からない。てっきり、一本道のデジタルノベルだと思っていたので。途中、強烈なフラグ探索部分があったり、かと思うと読むだけで選択肢すらでなかったりして、どうも全体像がつかめていない。が、もう一度やる気にはちょっとなれない......全体が長すぎる。
東北地方を統合する超弩級学園都市に通い、”週番部”の部長をつとめる20歳の高校生というかなりスーパーな設定がスゴイ。なんでも、次の部長を任せられる人物を見つけるまでは卒業させてくれないらしい。しかも、授業は全て免除されてるらしい。更に、最終的に「できちゃった結婚」してしまった生徒会長も同じく長年高校の生徒会長を務めてるらしい。加えて、義理の母親は16歳で同じ高校に通っていて、父親は行方不明らしい。その上、主人公が結婚して子供が生まれた後、義理の母は父親と離婚(?)して妻公認愛人として子供の世話をしてるらしい。昼の連ドラ顔負けの恐るべき設定である。これを考えた人は尊敬に値すると思う。

Valentine Kiss

スケジューリング+心理3択+ターゲット探索。「同級生」に近いタイプの恋愛シミュレーションだが、やはり本家にはかなわないのか印象が薄い。1年間という期間も長すぎてタルイ。知り合って数日で関係を持ってしまう「同級生」のような割り切りができなければ、それぐらい期間が必要なのは当たり前なのだが......

V Zone

同じ世界に違う人格となって何度も関わることでストーリーを進行させるという、一風変わったアドヴェンチャー。同じ町でストーリーが進行する5本のビデオの中の世界にそのビデオの主人公となって入り込み、情報を集めてストーリーを進めていくのだが、いまいちストーリーに厚味がない。ギャルゲーだから仕方ないといってしまえばそれまでなのだが、ちょっと惜しい気もする。

GAOGAO! 3rd WILD FORCE

”猫耳”シリーズ第3弾。今回はヒロインは”うさ耳”で、他にも”猫耳”、”犬耳”、”馬耳”、”リス耳”等いろいろいるのだが......シリーズ第1弾である「RADICAL SEQUIENCE」の欠点であった無駄なフラグ立てはほとんどなくなり、インタラクティヴストーリーとしての完成度は向上している。世界設定も結構しっかりしていて、ストーリーもラヴコメとしてそれなりによくできている。
それから、このシリーズはメッセージウィンドウの横に出るキャラクターの表情が感情によってころころとよくかわり、顔付きメッセージウィンドウとしてはかなりよくできている。その分、メインウィンドウの絵のパターンが少ないような気がしないでもないが.....

XEDISS

様々な攻撃力の書かれたカードを5枚一組で編成し、敵の出してきたカードより攻撃力が大きい値になるように、1枚づつカードを出していき(これにダイス目1から6が加算される)、5枚の内、3勝すれば1セット勝ち、4セットとれば勝利となるカードゲーム。カードはMAGICIANやWARRIOR、SAMURAI等があり同じカードで2勝するとレベルアップして攻撃力が増す。逆に負けるとレベルダウンしてしまう。
5枚×5編成で25枚全部でカードがあるのだが、全部のカードをレベルアップさせようとすると失敗する。3勝すればいいので、2枚は勝負を捨てるつもりで弱いカードを入れ、残り3枚は確実に勝てる相手に使うようにするのが正しい戦法だろう。単純なルールだが工夫次第で、かなり面白いゲームになる感じがする。

夕霧 .…人形師の遺産…

完全なミステリー系インタラクティヴストーリー。3択の結果でストーリーが分岐し結末が異なる。ショートストーリーでメインの登場人物も主人公を除くと2人しかいないのだが、選択結果によってほぼ確実に結果が異なるので、全パターン網羅するのはそこそこ時間がかかる。但し、大筋の流れには変化がなく、3択による変化は脇道、もしくは裏口、異なる出口である。やはり分岐が多いので内容の厚味がいまいちなくなってしまっているのが惜しい。
また、何度もプレーさせる工夫もされていて、既に選んだことのある選択肢はマークされていたり、次の3択ポイントまで会話をスキップする機能、前の3択に戻る機能もある。
ただ、気になるのが、どういうわけかタイトル後のデモのストーリーは本編のストーリー展開とはかなり異なるパラレルワールド的な内容となっていて、何故そうなっているのかがよく分からない。しかも、全部見るのに数十分かかり、内容も本編より濃いのでは......?